一人じゃない？
多かれ少なかれ同じ悩みを抱えている人もいるのだな、と知ったところでどうなるというものでもないのですが。
続きは創作活動に対する悩み、と呼んでもいいものなのか。微妙な感じの愚痴です。
『知らぬは～』現在編の未ＵＰ部分のネタバレを含みます。
パソコンでご覧になっている方は反転してあるので大丈夫だと思いますが、携帯閲覧の場合反転されませんのでお気をつけください。
もう薄々気付いている方もいるかとは思いますが、現在編は全２０話を予定しております（『予定は未定ⅴ』は砕の座右の銘です／笑）。
再ＵＰする前の時点で８０枚ぐらい書いてありました。今では５割増しぐらいになったでしょうか。（ちなみに単位はＷｏｒｄのページ数です。ページ設定を明記するつもりはないので、その辺りはご想像におまかせします／苦笑）
全２０話というのは最初から決めていました。理由は⑳までしか数字がないからです（笑）。昔使っていたパソコンには“まる１００（地域によっては「１００まる」って言うそうですね／どうでもいい余談です）”まで入れてあったのですが、あったとしても外字なので正しく表示されない可能性大なので利用価値はありません。
８０枚で半分から三分の二ぐらいかな、と思っていたので一話を７～８枚ぐらいにしようと決めました。で、蓋を開けてみて吃驚。１０枚近く行間なしなんてこともあれば、十数行で場面転換していることも。７～８枚前後に調度良い区切りがあればそこでぶった切ったれ、と開き直ることにしたのですが、どうしても⑭～⑰は上手く区切れませんでした。⑭⑮の区切りがしっくりこないのはそんな理由だったりして。今後もまあ似たような感じになりそうです（苦笑）
最近の砕の書き方は、
【１】大雑把に最後まで書く。この時言わせたい台詞とかシーンとかを忘れないうちに書いておく。
【２】台詞と台詞の間を埋めたり、説明不足を補ったりするためにシーンを追加する。この時【１】で書いた部分で使えない所をカットする。でも勿体無いので消さないで別の所にペースト。どこかで使えないかなぁ～と試行錯誤してみる。でも大抵の場合、何処にも使えなくて消される運命にある。どうしても残しておきたい時はあとがきへ移動（『知らぬは～』の場合は制作秘話に移動しています）。
【３】最初から読み返しながら矛盾点の修正。でもこの段階になってもまだ書けない場面や繋がらないところは手付かず。
【４】７～８枚目あたりの区切りの良いところを見極め、そこまでをとりあえず完成させる。逃げていた部分も逃げずに頑張る。時々生き抜きに先の部分に手を加えてみたりもする（あれ？）。
【５】誤字脱字の最終確認をしてブログへ移動。移動後にもう一度最終確認をすることもあれば、力尽きて改行の確認だけで終わることも。
３６５歩の○ーチとでも呼んでやってください（笑）
現時点で、⑰までは【４】の段階に入りました。それ以降は【２】と【３】の段階です。
一番楽しいのは【１】の段階。つまり段々楽しさよりも辛さが勝ってくるという罠。完結しないのも、ネタだけで力尽きるのもこれが原因ですね。あと、竜頭蛇尾なのも。
これでも【１】を手書きしていた頃よりはかなりマシです。最近はパソコンかポメラで書くようにしているので、自分で書いた文字が読めずに断念するということは減りました。が、理解できないことは多々あります（笑）
まぁこういう書き方をしているので、砕の中ではほぼすべての物語は最後まで出来上がっている（時々オチを忘れることもあります。手書きだったころはメモを無くすこともしばしば／爆）のですが、仕上げられるか否かは別問題だったようです。
『知らぬは～』だけでも終わるといいなと思っての強化月間だったのに、予定の４倍以上掛かりそうというのは七不思議の一つです（他の六個は知りません）。やっとゴールが薄らぼんやりとですが見えてきたような気がします。多分ここからが一番辛いのでしょうね。（代わりに走ってくれとは言わないので、誰か背中を押してくれないかしら）
以下は『知らぬは～』のことになりますので反転しておきます。あまりネタバレはしていないと思いますが、閲覧は個人の判断でお願いします。（携帯閲覧では反転されませんのでお気をつけください）
≪ここから≫
『知らぬは～』はラスト３話で色々なことに決着をつけたいと目論んでおります。
⑱モース ⑲ヴァンたち ⑳仲間たち
といった感じになるでしょうか。文字数ではなく、エピソードで区切ることにしました。短いと思ったら砕の愛（萌え？）がなかったのだな、とでも思ってください。ただ、断罪にも燃えるタイプなので愛がないからこそ文字数が増える可能性はあります。誰かなんてわかりますよね。既にＵＰしてある部分でも萌えはまったくないのに大満足していましたから（笑）
≪反転はここまで≫
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